詩人:里雨夜
自分がおかしい足元が崩れていく感じ足元から崩れていく感じ自分自身が下から細かい細かい砂になって消えていくそれなのに恐怖はない焦燥感もないただ自分がおかしいという自覚だけがある足元が崩れる堕ちて逝った先で僕は何に捕らえるのだろう