詩人:どるとる
何度 転んだって
立ち上がれよ若者よ
不屈なことなら
いくらでもあるだろう
だけれど復活せよ
蝶となり広い世界に羽ばたいたなら
記憶にない 僕が生まれる前の世界
いくつかの戦争があって 何人もの人が死んだ そんな話を聞かされてもぴんとこない 若い僕だけれど
そんな時代の上に
そんな努力の上に
僕がいるならば
お辞儀くらいはしておこう
不屈をばらまいた真夜中に
復活の宴を催して
酒を飲みまくる
酔いどれ サンデーナイト
復活の兆し 見えてきたら 歩き出す準備整えて
よく眠り よく食べ
よく 遊ぼう
そして復活しよう
立ち上がれ 若者よ
自虐の精神 辛いね
それでも 清く正しく 美しく
唄でも唄いながら
生きていこう
平凡の上に 平凡を積み重ねたような日々の中
旅人は勇む
神様よ 手違いに気づいておくれ
神様よ 間違いだと言っておくれ
何度もリピートされる言い訳も
本当の僕の唄さ
さあ歩いていこう
さあ歩いていこう。