詩人:ユズル
満ち足りない 満ち足りない
どうしてなのかわからないまま
もしかしたら
何も信じられていないのかも
満ち足りないと 感じた気がして
満ち足りない幻覚を 毎日見てる
人生なんて 事実なんかない
全部 幻覚 のようなものだって
わかりかけてきた 今なら
満ち足りない このどうしようもない
焦燥感も きっと
幸せに 変えていけるんじゃないかな
なんて 思いながら
後ろ向きが好きなぼくの
慣れない前向きで
眠りについてみようかな
さびしがりが好きなところは
まだ少し変わらないから
さびしがりを見守っててね