詩人:さきネコ
いくら想像を現実と重ねても
眠ってばかりじゃ何も起こりはしない
温かくて安全な絶対に身を置いて
眺めてるばかりじゃ何も変わりはしない
時間は幾重にも交差して
誰かがその瞬間 駆けだしていく
君はいつ 限界を超えた?
不安にいつまでも縛られてるわけにはいかない
翼を手に入れたいなら
どんな壁も壊して 突き進まなくちゃ
いつの日か 君を光が照らす
世界が 君の姿を 見つめる日が来る
過去は所詮 過ぎ去った時間のこと
戻れはしないのに 落ち込み続けるなんて
その深みの先には何もないよ
君の欲しいものは いつもその道の先にある
まぐれじゃなく実力
そう胸を張って言える自分になろう
憧れが いつしか夢になって
君のその手に握りしめられたとき
新しい挑戦が始まるんだ
諦めなければ 君は輝ける
諦めずに走る
その姿から
もう君は輝いてる