詩人:どるとる
いつも 見てるよ
この恋の窓から
ずっと 見てたよ
この恋の窓から
君の笑った顔
少し 落ち込んだ顔
どんな君も好きだから 今すぐ抱きしめたい
なんの変哲もない
普通の1日に
僕は特別な光
感じるのは
君がいるからだ
西日差し込む
土曜日の窓辺
君が椅子に座り
本を読んでる
僕もその景色の一部になりたいな
でも君は絵の中
君は絵の中の女の子
やがて、家族は越していき その絵も窓辺から消えた
あとにはさみしさだけが残ったよ
目覚めたように気づいた 僕はなんか変だったね
でも好きでした
僕は絵の中の君に恋をしてた
さながら絵の中の初恋。