詩人:pereo。
理由が必要なら
別に理由なんて何だって良い
好きに生きれば良い
「大好きな服を着るため」だって
「大好きなあの人のため」だって
「死ぬのが怖いから」だって
人生は良いこと半分、悪いこと半分
誰が言ったんだか知らないけど
そんなわけ無いだろう?
嫌なことばかり
腹立つことばかり
殺意なんてそこらじゅうに溢れてる
エネルギーなんて何でも良い
自分で決めれば良い
憎しみだって 怒りだって
愛だって 欲だって
なんなら「惰性」だって十分だ
天国に行くのか地獄に行くのか
そもそも死んだ後なんて誰も知らない
どうせいつか死ぬんだから
死に急ぐことも無いだろう?
どうせなら良い風が吹くまで
生きていようよ