詩人:りずむ
君の足元でいたかった 君の盾でいたかった 君の幸せでいたかった 僕の夢でいてほしかった 君が見上げる空でいたかった 君が見下ろす街でいたかった 君が見渡す海でいたかった 僕が見すえる先でいてほしかった 何が二人を引き裂いた? 何もわからないまま時は過ぎ行く でも時間は知っている 時間は知っている…