詩人:しゅんすけ
個性なんてまるで無い
問題意識もまるでない
問題作にも気付かない
綺麗な言葉と綺麗事
わざとらしいのは
自虐節
間違ってるのは僕たちで
馴合いのカテがナレノハテ
投じる石は軽すぎて
広がる波紋は否定のみ
馴合いの果ての退化論
薄い夢持つ少年と
歪な過去持つ年寄りが
寄ってたかって恋を吐き
切った貼ったで膿を吐く
アースバラシヤ
スバラシヤ
毒も持たずにどこへ行く?
壊さぬように卵のように
それ程大事なものなのか?
それ程弱いものなのか?
踏み込めぬならそこまでさ
アースバラシヤ
スバラシヤ
開ける扉を間違うな
多数派揃いじゃ意味がない
帰りの夜道に気をつけな?
ユウヤケコヤケでまた明日!