詩人:阿紀奈
貴方のぬくもりが忘れられないの。私を抱き締めてくれた貴方の腕が忘れられないの。私の唇に触れた貴方の柔らかな唇が忘れられないの。貴方の優しい声が忘れられないの。私は降り仕切る雨の中に…佇む。大好きだった…愛していた貴方のぬくもりを想いと一緒に、洗い流したいから。雨に当たれば、この涙を誰にも見られる事はないでしょ?そしたら私は次の新しい恋に歩き出す勇気が持てるだろうから。だから今だけ。おもいっきり。泣きます。