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詩人:与末居

触れたい。すぐ傍に居るのに届かない。
キミは光り輝く太陽。ワタシはキミの脚から伸びる真っ暗闇の影。

ずっと暗やみに居たワタシを光りの下へ導いてくれたのはキミでした。

キミの笑顔がワタシの幸せ。キミが幸せならワタシも幸せ。

真っ黒な翼はワタシ。真っ白な翼はキミ。

もぉ来なぃの……だぁれも来なぃの……あんなに好きだったのに。こんなに思ってたのに。

夕日に映えるキミの背中。キミはココにはイナイの。遠くに行ってしまったの。ワタシの見えない場所へ。

こんなにも、胸が張り裂けそうになる。苦しいよ。助けてよ。コ ロ シ テ ヨ…

もう厭だ…疲れる…痛い…苦しい…泣きたい…

キミの傍に居たいと思う気持ちとは裏腹に。ワタシに対してのキミの態度と。ワタシへのコトバと。嫌ならはっきり言ってよ。

ワタシってなに?生きるってなに?解るように教えて。

2005/09/02 (Fri)
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