詩人:矢野元晴。
最近、あいつが弱音を吐くようになった いつも無関心。あたしは何言われても平気。 そんな強がり見せてたあいつが。 お母さん、居なくなったら あたし独りになっちゃう 親戚も兄弟も離れていないから。 心の叫びだろうか。 俺が受け止めてあげなきゃ。 誰よりも、あいつのことを 分かってあげられる。 過信じゃない。 あいつは。 少なくとも、今は 側にいてあげなきゃ。 あいつ寂しいだろうな。 家帰っても、いつも 1人ぼっちだから。