詩人:敬吾
泣いていた君にも
気の利く言葉もかけられずに
落ち込んだ僕がいて、
なんかモヤモヤした気分・・
明日を見て、夢を見て、
バカを見るのはいつものこと
生きてるから。生きているから、
壁にぶつかるのは当たり前のこと
誰かの言葉を借りてでも
何とか君を慰めてあげたいな
低くしゃがんだのは、
高く跳ぶために。
たまには立ち止まって、
泣いてみるのもいいぜ。
きっと、この辛さも、
今だけのことだよ。
ほら、もう足を伸ばしたら、
あの星まで跳べるさ。
たくさんの涙で地面を固めたら、
きっと、もっと高く跳べるはずさ。
全部、生きてるから出来るんだね。
多分。