詩人:甘味亭 真朱麻呂
ほんのちょっとのすれ違いでふたりは離れ離れになって
ほんのささいな出来事がふたりの明日を見守っているよ
だから僕は生きれてるよ
君がいるから
君がいるから
そこに?近くに?すぐそばに?
君も同じかい?
今日君がいなくなったら
明日は生きられないんだ
僕と君はいつでも一心同体だから
心までつながってるから
僕が生きれて君が生きられないなんて許されないから
君が生きられないなら僕にも明日はない
明日はないのさ
フタナリ となり
フタナリ となり
そんなふうに明日も明日でやって行こう もちろん今日と変わらず引き続きこのふたりで
明日のページに今日と同じように素敵な輝きを描こう
この愛にあきはないぜ!
この愛に終わりはない!
フタナリ となり
フタナリ となり
ふたりは心同士でつながってるから
ふたりは永遠に断ち切れない強い絆で
結ばれてたから 今も結ばれてるから
絶対にいつの明日でも
いつの今日でも
ふたりはふたりでやって行くんだ
人生、この先ずっと
何処までもとなりどうしで
人生、この先ずっと
何処までも今日と同じ気持ちを背負ってって
今日の心の掲示板から引き剥がして
忘れないように
明日になったらまた明日の掲示板に
はるんだ はるんだ
僕らは ふたりの手で明日を描き
どんなに小さなことも大きくこなす
そこにはきっと眩しすぎるくらいの
夢や愛がたくさんつまった未来というゆめがあるから。