詩人:夕空
カタツムリかたたたツムリ旅の後足袋の後薄い殼を転がしてのんびりいそいそ忙がしく紫陽花の葉で運動会短い梅雨の夏の前皆で静かに楽しく花を目指してかけっこだ誰よりも早く空を目指して…誰よりも早く…