詩人:カィ
これはきっと
神様があたしに与えた罰なのだ。
好きなことばっかりして生きてきたあたしへの
罰なのだ
1番好きな人と一緒にいれないってゆう
神様が下した罰なのだ
一緒に居たいと願えば願うほど
お互いを傷つけてしまう
流した涙の分だけ溺れる麻薬のよう
それでも繋がっていられる理由を探してしまう
弱い自分に嫌気がさす
あなたが好きといってくれたあたしは
もうどこにもいないよ
涙が止まらないのに
声をあげて泣きたい感情を抑えてる
顔も知らない隣人のために
いつもの日常を演じてる
こんな時に側にいてくれたら
ころっと丸め込まれて好きになっちゃうのに。
これはきっと
もう少し独りでいなさいっていう神様が下した罰なのだ。