詩人:甘味亭 真朱麻呂
悪魔が吹くラッパで時はこのまま流れてく
流れてく
パラッパパラッパ
音楽が混ざった時の音はきれいだねなんて
君と話す
君と話す僕は笑う
足して2で割ると… 愛になる割ってやるほど本当の愛に近づく
その答は割るたびわり算がかけ算が難しくなるけど
愛の前では僕はガリ勉です
難しくても途中で投げ出さないよ
だから
答が出るまで
しばし格闘するよ
ああ問答するよ
もんどりうって
ゴロゴロしてさ
自問自答繰り返すよ
空の裏側見るようなもんだ 自分を外側から見るような奇抜な発想だ
足して2で割っても
終わりはないのさ
愛の答に
あくまでも一例だ
そんな答は
だから愛は足してもかけても割っても
変わらず愛のまま
下がりも上がりも増えも減りもしないさ
ただ愛は変わらないありのままに笑い泣くだけ
そこに僕とふたり
形もそのままで
あるだけ 居るだけさ!