詩人:甘味亭 真朱麻呂
未来も今もいつの日にでも 今と呼ぶのは
そこには今しかないからだ
いつまでもその場の歌しかうたえない
集大成みたいな歌を本当は 本当は歌いたいのに…
迫りくる時間の並が揺れていた
あの日どんな気持ちでいたのかは秘密さ
頑張らずには生きられない
面倒でも最低限の力を入れて生きなくちゃ
あいつにも
こいつにも
下手すりゃ越されてしまうよ
見えない神の風貌
いつでも神の影がチラつく
体中をめぐる血が騒ぐ
歌いたくってうずうずしてる
さあ ギターを握りしめて歌う準備
今だ 思う存分
思う限りの歌を自分なりの言葉で歌い尽くせ!
世界を覆い尽くせ! 僕の歌よ
命をふるわせながら
声もふるわせながら
僕は今を生きてゆく
今を生き抜いてゆく
誓うから!