詩人:ΝΑΜΙ
朝 目が覚めて
鏡を見たら目が腫れてて
「そぅいや 昨日泣いたんだっけ」と思った。
彼氏が「家族の写真見たい。」
ってゅ━から久し振りに引っ張り出した ほこりまみれのァルバム
もう平気だって思ってたのに
いざ見てみると
やっぱり涙 溢れた
自分の心の中で曖昧だった記憶が色彩をともなって鮮明に
想い出す 幸せだった日々
小さな私を膝に抱いて
あの時と ちっとも変わらない
笑顔で笑う父。
あの大きな ごつごつした優しい手で いつも私達を支えてくれた
確かにそこにあったモノなのに
何故か 夢の様にぼやけて
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