詩人:猫目石
猫のアルバムあぁ君だね写真気持ちよさそうに目を閉じてうたた寝君は家からいなくなってしまった小さいダンボール箱の中君の体が硬くなってもう動かないふわふわした見た目とウラハラで抱き締めたけど君はいつもと違う涙は止まらない君の鳴き声は聞こえない真っ白なタオルに包んでお別れしたいつもと変わらず私は言うよ君を抱いて寝た夜と同じく『おやすみ』って