詩人:拓
雨が戸を叩く呼んでる声がする「早く死ねよ」頭を回って苛々する震える手を握って耐えていつまでこんなことしなきゃなんないんだよあいつの言う“良い現実”に戻ったら俺は我慢できないなんのためにそんなこと…迷惑ならすぐに消えてあげよう俺もその方が楽だ消えてほしいんだろ