詩人:右色
伝えたい「想い」は確かに在る僕の失敗はそれを出会う全ての人に向けていることだ嫌いな人が居ないと言うと聞こえは良いが人を嫌いになれない人間には人を好きになることなんて絶対に出来ない自分の一生懸命に自惚れて誰かの一生懸命を受け取れない人間に人を好きになる資格などないだから僕が好きになれるのは「僕」までで伝えたい「想い」は全て「僕」で ろ過 され薄く平べったい空気みたいなる