詩人:青央紗
悲しいのと嬉しいのはひとつ上る道と下る道もひとつ好きと嫌いもひとつ女性と男性もひとつ月と太陽がひとつの光であるように朝と夜もひとつ生と死もひとつ出会いと別れもひとつ両極端な生き物達で溢れ返った闇と光がくっついた世界空と大地もひとつひとつはひとつでは無くふたつが本来はひとつ何もかもが大切な意味があると思ってる雨が降って空は晴れる