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詩人:Taraco
今日、また思い出したよ。
ずうっと何年も前に決めた。
初心。
そうだった そうだった、
そう決めたんだった。って…
いつかは みんないなくなる。
それでも、最後まで そばにいてくれる。
そんな人がいるのなら
その人を全力で愛そう。
だって、私からは それしか見えないから…
けれど、それがどれほど辛いことか
想像出来なかったわけじゃなかった、
たしかに想像どおりにキツかった。
それでも私は、そう決めたんだ。
きっとこれからも、ソレは続くね。
そんな中でも、私は人を好きになってきた。
出逢いと別れを繰り返して …
あの人のことが気になって、
それが止まらなくなって…
自分で認めるしかなくなってしまって…
私は、神様でも天使にもなれないから
後ろ足で砂をかけていく人達に
たくさん傷ついてきた。
自分で決めたことだったのにね。
そう、それを思い出した。
翻したのみならず 砂をかけていく人々
どれも辛かったけれど…
どうしても、それをして欲しくない人
他のどの人にされるより 辛いと感じた人
それが、今 目の前にいるあの人だった
今日、また思い出したよ
ずうっと何年も前に決めたこと
だから、これからもうけるであろう傷は
自分で、納得できるであろうはずのものだ。
きっとまた、弱音をはくこともあるだろう
耐え難い暴言に噛みつきかえすこともあるだろう
だけど、その時
この 初心 を思い出す自分でありたいと思う。
ねぇ…あいたいよ。 大好きだよ。