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詩人:morning star
此の世界からいつか離れる日がやって来る
其れは少し寂しい事なのかもしれないけれど、
遠い外国へ行ってしまって、しばらく会えなくなる様な現実(もの)なのかもしれない。
夜就寝して、眠っている間が、少し離れている時間、なのかもしれない。目覚めが“生”であると云う様に。
此の世界を忘れたく無くても、またすぐに誕生まれて来ることできるでしょう?
希望んだ姿で、希望んだ名前を手にし、希望むべく使命(しごと)を歓喜び溢れ歌うでしょう。
みんないく度も此処から離れては、ふたたび生命(い)きているんだから、何一つも心配無い。