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[128116] ぶらぶら日和

詩人:甘味亭 真朱麻呂

明日と今日のあいだの駅で僕はいつも生きているふりをして死んでるような目をしながら笑ったり泣いてみたりして暮らしてる

いつだって暗い顔を浮かべてせつなげに心をうつむかせる

高いこの山をこれ以上登れるところがなくなる頂上まで登ろう がんばってとはいわれるけどがんばれない日もあるから言葉にしなくても察してほしい
そんな思いを

生やさしいくらい甘すぎる人も悲しみにふれれば涙して同じ痛みを感じるよ
何ひとつ違わないからきっとそこには違いなんてないんだ
狂ってるくらいのやさしさを誰かにあげても罪には問われない
だからね
僕は君にやさしさばかり贈り続ける
痛めつけることや誰かを疑ってかかることなんてしたくないんだ
できることならただばかみたいに人を信じて人を好きでいたい
そんなふうにして生きているからこそ人間と前を向いて胸を張って名乗れるんだよ

だから うつむきがちな瞳にもう一度輝きを宿そう 明日は晴れるから信じてみよう

ふいに雷は鳴る 冷たい雨は降る 何ひとつ理にかなわないことは起きない世界
運命は動かないけど 信じるだけではかなわない夢もあるしこたえられないことだって山積みになるほどあるから
許してほしいんだよ 少しくらいのことなら笑ってすまして出かけましょう ぶらぶら笑顔ぶら下げて

ハーリーアップって何度もささやいて僕を励ましてね
忘れそうなくらいに時間ばかりが過ぎて歳ばかりくう僕がここにいた穴だらけの僕は安っぽいプライドでその隙間を埋め合わせて
でもすぐに穴はへこんでしまい埋め合わせた部分も涙で溶けてまた穴があいてしまう
空いた穴は元の厚さには戻れないから
元の固さには戻せない
そんなものはつかの間だよ
汚い生き方で生きてみてもなんだか人としてはやるせないな
心は生きてきた分だけ真っ黒く染まる
なんて悲しいんでしょうか。

2008/06/21 (Sat)
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