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詩人:どるとる
独り善がりなひとり芝居
ひとりで笑いひとりで泣いていた
誰かのぬくもりさえ知らずにいた
その時の僕は
その時の僕は
すまないくらい唯我独尊だった
すまないくらい唯我独尊だったよ
独り善がりな身勝手さで
人をあごでつかってた
誰かの不満や感想など正直どうでも良かった
その時の僕は
その時の僕は
すまないくらい唯我独尊だった
すまないくらい唯我独尊だったね
今謝って 心いれかえて
許されるならば
土下座でもなんでもして謝りたいよ
すまないくらい唯我独尊だった僕はすまないくらい唯我独尊だった僕を今はひどく憎んでる
だけれどあの時の僕は唯我独尊だったから
すまないくらい唯我独尊だったから。