詩人:紙一重
「今から行くから 待っててね」安定した日常から飛び降りた覚悟はしたんだすべて計算済みさところが怖くてうずくまった突如現れたコンプレックスと闘い息を止めて何かが変わることを期待した紺色の景色と芽生えた自覚普通のことをしていたらいつまでもそのままだから外れたことして鍛える果てしない 見えない月よりも遠いと思っていたけれど