詩人:ジャガー
不気味でも奇妙でも
止めない自分にあきれるくらい
確かな愛が溢れてる
もっともっと自分は
ひねくれてると思ってたよ
最近の僕はなんか
僕らしくて僕らしくない
探していた物の正体は
わからなくたっていいよ
多分どうせそれは
形にする程
使い物にならないから
ねえ
ひとつだけ
少し考えさせて
この胸の奥の痛みを
君は恐らく知っているんだろう
何故僕を
求めてくれたのかな
望んでも祈っても
君は戻っては来なかった
君の全てが嫌になるくらい
そんな日々を一気に駆け抜けて
不気味でも奇妙でも
止めない自分にあきれるくらい
確かに愛が溢れてる