詩人:morning star
どれ位生きたかより、どの様に生きたかが、問われる世紀(じだい)に変換ったから、死生観の移行は価値観の革新をも伴う日の目を見る事無く、淋しく消える命の光明(ひかり)などあり得無い。魂のともし火を掲げ綴けたメロディが絶える事など、其れもあり得無い。今も焔を命に燃やす精神が運命と闘争をしている。希望と歓喜びを与え綴けた魂が悲哀に沈む終幕(おわり)方など、絶対に無い。