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詩人:甘味亭 真朱麻呂
数ある想いを詩にできたなら
僕はどんな詩を作るのでしょうか
きっと頭の中のパレットで
かき混ぜてもできないような色ができあがる
心で描く詩は誰の心にも届き
誰の心も幸せな気持ちにする
そんな詩をうたいたいんだ 僕は
そんな世界を描いていきたいんだ いつも
ときには失敗や書き間違えもあるけれどそんな風に何回も何回も失敗を重ねていくことで
良い作品が生まれるから
数ある想いを詩にできたなら
きっと僕は君に
どんな言葉でこの想い伝えられるかな
考えても考えてもわからないけど
いつの日か言葉にしてみせるよ
誰かの心
自分の心
満たしていく言葉の中に愛を宿して。