詩人:ユズル
目を覚ましたような気がしたけれども世界は浮いたまま日常を映す綺麗なかけらがきらきらと降り注ぐ揺れる心の音が 聞こえるみたいもう何度振り返り目を瞑ってふうわり夢を探しただろう甘い味をあげたいばかり希望の芽は摘み取られそれでもゆるやかに川は流れて僕なんていないみたいだ