詩人:甘味亭 真朱麻呂
まだ見たことのない明日を知りたい
道の扉を開けた先に不思議な出来事を期待しているよ
光を見いだしたい
なにが夢なのかまだわからない僕を照らしてほしいよ
今 前に進んだら
もうそれは幻ですか?
つかの間に
あっという間に悲しいくらいの終わりが僕を連れ去る
なんにもいえずにただいつもみたいに突っ立ってるだけ
流されるまま
流れてゆくまま
時の流れに身をあずけ
人の意見に寄りかかる
めんどくさいから素直にしたがってるように見せかけてるだけ
賛同なんてしてはいない
本当は
見せかけの強さが時に引っ込んで弱さがでる
そんな僕を助けてほしいよ
光をください
光をください
闇の中でたたずむばかりのこの僕に
今すぐ 光を 光を
光を僕に
光を僕に
光を僕にください。