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[129077] 命の記述・存在記録書

詩人:甘味亭 真朱麻呂

いつか僕らは長い時の旅を終えたとき
消えてしまうね
骨だけを残して
燃えながら 空にのぼる

だから せめてこの世界のすべてとはいかなくてもだいたいのことは知りたい
自分の限界とするところもほかのことも

世界の記録書に書いておいてください
あとに生きてく人たちに何かを残したい
それからまかせたいな

未練ばかりつのる
でもそれを消すために生きても良い
それが使命でもあるから

僕らは生まれたという最大の傷を人生という時間をかけて癒してく
そのために負った傷だから
そうだろ? 神様

目も覆うような白い光に僕はいつか包まれて やがて地に潜るよ
ふせた瞼もう永遠に閉じたら開けることはなく そこでほんとにほんとに終わりだ

あらがう言葉も意味はなく だから無駄に足掻かずに生きてるだけだ
それで正解なんだろ
それが人らしい生き方なんだろ この人生の

どれだけ どれだけ
他人にばかにされても
他人に見下されても
自分を捨てたくない
最期まで同じこの自分を貫き通すよ

それがすべての答
それが使命
僕の生きる理由
そしてこれから
生きてく確かな誇り
いつかつけた大きな足跡
それらはすべて永遠の中に消える旅の記録
限りの中だけでしかわからない
僕だけが知っている未公開で非公開の
旅の記録

他人にはどうでもよくても
僕にだけはどうでもよくないのさ
それどころか何よりもしかしたら
愛する人や恋人を探すより
人生の生計立てる働き場所より大切なことかも知れない

今現時点では
それが一番の事さ

ずっとずっと今日が消える直前に書き記すよ
旅の記録書に
生きていたという確かな証残すため
誰が見なくても真実はここで生まれ生きていた僕がいつか書いてたそう何年経ってもそれだけは紛れない歴史上の事実。

2008/07/13 (Sun)
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