詩人:剛田奇作
愛するとか
経験とか
伝えるとか
耐えるとか
なんか知らずにルールを作っちゃってない?
要はね、どうやったらあなたに無理がないのか
楽を追求していんだよ
逃げなんかじゃない
何も考えないで
光も闇も
そのまんまを
受け止めればいい
君はおひさまにさえ自分を認めさせようとするのかい
今の私たちのそれぞれのレベルで
ちょっと受け入れ
ちょっと泣いて
ちょっとハッピー
白黒つけなくて
形にこだわらないで
あなたの存在は地球上に前例のない
不思議な存在
解明する必要なんかない
ただ 愉しめばいいのさ
私が1番後悔したのはね
失敗じゃなく
決断でもなく
結果でもなく
愉しめなかったこと
じっくりガムを噛むように時を味わって
愉しめなかったこと