詩人:あいる
眩しさの欠片もないやつらだ低空飛行の流れ星あてつけのようにボクら祈るばかり責任の所在はもう西に沈んでまた明日交代勤務のフルムーンみせしめのように黙ってついてくるばかり今が今で在るのならもうハグの代わりに願いごと衝突しあって声を照らしてしまえよ南中を過ぎるライナーと発光するボクらの秋空