詩人:如月。
まるい草原の丘に希望 休ませ希望 夢覧させては眠っていたような気がする起きたら海覧晴らせたこの丘 下り坂時の駅までと僕で無く乗る者たちの姿は若者たちだらけ白髪三つ編み老婆の手はしわだらけで携帯ボタン押す仕草手慣れて振り返れば その時の丘無かった時の駅も無かった部屋の机の上固定電話機とプロバイダの文書報告と携帯近くで雨漏りの音時の丘の夢を覧た風 雲 覧晴らせた海詩をつれてきた少女みたいな君に