詩人:あとりえ
雲の波間から詩吟色の魚鳥となり泳ぐ空海となったよな雨春の潮のよな匂いこころのなかスノードームのような海と空透明なシナリオその世界から割れてしまえば水こぼれるよに消えた機能不全、現実的対処などという文字ばかり繰り返し打ち全部 自レス君の孤独の詩に見え隠れした英気は君を別世界へ導く悲しみの世界から