詩人:野上 道弥
『夜中3時』 いつもいつも気付いたら夜中の3時 長電話が毎日の日課になって 季節が一つ変わった 充電が本当にできてるのかと思うくらい 熱を持つ携帯電話 壊れるほど毎日握り締めて 声を一つ一つ貪ってた いつもいつも 本当は迷ってる いつ戻るのか分からない? まだ好きで居られる? 他にいい人出来た? 信じて待つだけでいいのか 答えを下さい