詩人:里雨夜
鮭は川をくだり大海原をめぐってやがて生まれた川へ還(かえ)る僕は親から巣立ち社会を放浪してやっと君を見つけただから僕は世間の荒波に揉まれようと人間関係に阻まれようと必ず君の元へ帰るよ愛しき君の元へ