詩人:青空
もう意識しすぎて
眼も合わせられなかっ
た
あんなに好きだったの
に何故
君の笑顔
一瞬みては
視線外した
眩しかった…
太陽のように
違う
君と視線が
重なれば
僕のこころ
視られる
気がして
怖かった
冷たい人に
思われてたかな
君のまえでも
笑顔でいたかった
感情はいつも素直
なのに此の身が
逃げ腰にさせた
もう意識しすぎて
逸らした視線
痛かった…
君の瞳に
僕の瞳に
映ってたものは
幻ぢゃなくて
声も交わせられたのに
手も繋げたはずなのに
しなかったのは
自信がなかった
運命の出逢いは
タイミングが
擦れていた
違う
恋愛を避けるように
なっていた
自分だけ幸せに
なることが
怖かった