詩人:雨蛙
肌寒く感じはじめ訪れる風香る秋の日木陰に出来る日溜まり優しい暖かさが満ちる誘われる様に木漏れ日の中へ香りたつ草木を枕に倒れてみれば木漏れ日の日差しは目蓋を紅く染め暖かな陽光が眠りを誘う一時の安らぎを与えてくれた陽と空と大地と草木に「ありがとう」