詩人:眠れるはたけの美女
黒い黒い薔薇凍えるために咲き残った本当よたった一つだからこそ変わり続ける真実澄んだ瞳か 曇った瞳かガラス越しの残像 いつも同じ心ばかり描いてないで彼方の記憶早く蘇らせなさいよ 私じゃなくてあの子の何に代えても他の何でもなくて白い白い羽根の温かさで冬満月が欠ける前に