詩人:☆ндчдто☆
気付いたときは もう遅かった 泣きたくないのに涙流し 笑いたいのに笑えなくて この先どうしたらいいの 君を失ったことを 僕は信じたくない ただの悪い夢なんだと 僕はそう思いたい 確かに愛し合っていたよね確かに笑い合ったよね 過去の不安だけが 今も尚この胸に残る 君が囁いた小さな声 聞こえないフリをするのが精一杯だった 君が大好きな星の隣に また新たな星が生まれた 君のようにいつも明るく まわりを元気にさせていた 今思えば意味のない喧嘩 たくさん君と泣き合った 別れては戻り 戻っては別れの繰り返し 君が残した最後の言葉 『I LOVE YOU』 ただこの一言だった………