詩人:葉月
こんなおかしな恋なんて
叶うはずなどないと
分かってるのに
想いはどんどん膨らんでいくの
話し掛ける事など当然無理で
見つめるだけの毎日ばかり
いつもと違うあなたを
見れるだけで
それだけで幸せだから
あなたの癖や
あなたの笑い方
あなたのすべてが
他の人とは違うみたい
ぜんぶぜんぶが私を
惹きつけるの
ねぇいきなり私が
話し掛けたらどうするのかな?
驚くかな
笑ってくれるかな
考えるだけでドキドキするの
片思いの経験なんてない私が
こんなにも恋しちゃってる
あなたに夢中なの
ねぇもう少し
近くに行きたいな
恋人なんて言わないから
とりあえず せめて
お友だちに
なって欲しいな。