詩人：樂也

弱い気持ちや
みにくい気持ちも
キョヒらずに
受けとめてあげたい
子供のようなものかも
生まれてきてくれてありがとうなんていえるくらい
大事なものかもしれないと思う


袋小路の
黒ずんだ
名も無きゴミさえ
いつか風が吹けば 宙にでも舞い
夕日に照らされ輝くことを
夢みてる気がする


昔の記憶
夢のようにぼんやりしてて
未来空想も
よけいにもやっとしてる
今さえうまくみえてないのに
なんかよくわからないけど
爆発しそう


子供が手放したヘリウム風船追いこし
僕の眼は一万光年先にいってた
イマがいつで
ココがどこで
ボクがだれだろうと
無限の何かが　きっとある
それを胸にひそめて
今日も道路に
夢と一緒に
確かに 存在してる
どうせならもっと喜び勇んで歩くか
今日もたぶん素晴らしい日


花モ草モ鳥モ日モ、 キレイダナ…