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詩人:のん
あと少しだけ
素直になれたら…
あと少しだけ
背伸びしたら…
僕は君の理想に近付けるのだろうか…?
そもそも君の理想すら僕は知らない…
僕は知ろうともしなくなった
「出かける」の言葉に
質問を投げ掛けるのをやめた…
不安になるのは…
何か悲しいから
信じて…
信じて…
違っても…
それでいい
僕の精一杯の愛情
君にしか涙は見せないから…
強がりな僕
弱いから強がる…
自分と人を同じにしちゃいけなかったね
ごめんね…
甘えん坊な僕は
下に見られるくらいが調度いい
愛されたかったのは
幼い僕だから。
愛情の受け方は
幼いまま時が止まったように…
成長出来てないんだ
全て押し殺したら…
消えた…はずだったから
小さな僕と大きな君
釣り合うために僕は伸びてく…
君にたどり着けるまで…