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詩人:BattlE HearT
一人で生きてると
勘違いしてたあの頃
しっかり者だと
周りに言われ
何でも一人でやれる
そんな気がしてた
根拠のない自信が溢れ
そんな自分に人が集まる
そう思った
ここに来て
そうじゃないんだって
気付いたよ
本当の自分は
笑えるほどちっぽけで
何者でもなくて
周りの人達が
支えてくれてたんだって
こんな俺を
優しく力強く
応援してくれた
情けなくて
嬉し過ぎて
ありがとうって
言葉にならなかった
それと同時に
生きてく力が溢れるのを
強く感じた
そうか…
離れてみて
やっと気付いたよ
俺は
一人じゃない