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詩人:甘味亭 真朱麻呂
ささやかな気遣いが心の扉を開くなら
もっと君とのこれから先の日々を知っていきたい
愛してる 愛してる
幾度繰り返した言葉
今も繰り返してる
きりもないくらいに
嘘じゃない嘘じゃない
君はいつもありきたりすぎて疑うけれど 悲しいくらい本当なんだよ
僕が君を思う気持ちとは地球の大きさや
宇宙の広さも問題にならないくらいだよ
弱気なこといわないでたとえるなら無限大よりずっと大きな愛にたとえる
夏が知らんふりしてやってきたら僕はなんていおう
今ここにその証を見せることは出来ない
だけどさりげないこのキスで許してね
今だけは今だけはそれ以上は出来ないよ
言葉なくして呆然と立ち尽くす
見えない視界の中で真実の目の前 暗闇に惑わされて通り過ぎてしまう
その惜しさにも気づかないまま
真実に光をあてて
闇の向こうまで照らし出して
今 迷える僕たちに答をください
そのヒントでもいい
とにかく慈悲などを
大げさなくらい君を愛していたい
せめてさびしいから
なぜだかたくさんの女性(ひと)の中で君だけが輝いて見えた
あの日のようにもう一度 また 僕に訪れて
胸もふるえるほどの奇跡よ
空に舞い上がれ
僕の願いは
泣がれる川の底に
静かに沈むだけ
そんな悲しみに
心が染まるとき
そんなときこそ
君にいてほしい
君にいてほしい
誰よりもまばゆい光を放つ
僕には君より美しい女性はいない
他人からしたら美しいんじゃなく惹かれただけでも
僕はロマンを語りつくすだけさ
夢だけをみてる
ただ目覚めるまで
終わらない夢の中で
君とふたりみてる
ユメミルオトメノヨウニ。