|
詩人:甘味亭 真朱麻呂
ちっぽけな笑顔じゃ君は喜ばないから
恥ずかしがって隠したほんとの気持ちの中に手を伸ばして
掴み取った思いをまず伝えるべきだね
それでもときどきなぜだかいいたい言葉が詰まっていえずに一日中 ブルーって日もめずらしくないのさ
はじめて水中に高いとこから飛び込むようなちょっとこわい事を自らするのは勇気がいるよね
だけど ノンノン
だからこそチャレンジする意味 発見する意義はうまれんだ
伝えたい 伝えよう
この気持ちが嘘じゃないなら 君に伝えてだめならだめですっきり吐き出せばいい
だめだったらその失敗を次につなげるんじゃなく次に生かして今度は女の子から見てかっこよくて頼りがいのある僕で挑めばいい
それ以外の理由ならもっと研究して
とりあえず若い今は急がずに有り余るほどある時間の中で
歳と体力がゆるす限り何度も何でもトライさ
だから恋にはまだお別れできないよ
あきらめられないよ またアタックしたいんだ
一人の人に絞らなくてもいいからさ
さよならだけはしたくない
いつでも見えそうな気がするその向こうにあるチャンスと可能性に賭けてみたい
確かめたい
信じてみたいんだ
隣にいる君も君も
応援してくれ
運悪く友達の位置にいるみじめな人たちよ
キープインダウンオーアップ
繰り返す 感情の波
恐れながらも再び結果の知れぬたまごを選んで割ってみる 膝で踵で机の角で
一秒ずつ違う僕になるからすれ違う誰かの好みによって変更の利く僕はまるで遠近両用メガネみたいに全く飽きのこない役者だ
星が流れ夢を束ね今まで描いた日々を重ねてひとつの絵にして題名つける
完成にはまだほど遠いけれどいつか出来上がるさ
僕っていう恥ずかしいくらい欲張り過ぎて満員ストーリー
完成して喜んでる頃には好きな人の1人もいるのかな
ねぇ未来の僕よ?