詩人:甘味亭 真朱麻呂
喜び悲しみ
僕らは繰り返す
そのたびにまた
誰かのせいにして
逃げるんだろう
確かに悲しいことは辛いし苦しいだろう
でもいつまでも逃げていたんじゃしょうがない
少しずつでいいから悲しみにも立ち向かっていこう
ひとりでとはいわない
もちろん僕がついてるよ
大丈夫
君は強い
君は耐えていける
だから逃げてしまう前にもう一度道を戻って悲しみに触れてごらん
それは いつか
君の心強い武器になるよ
優しさという武器になるよ
その優しさで誰かを守ってあげてください
それがあなたにとっての一番の喜びなんでしょう
さぁ 思い伝えてごらんなさい。